猫がいる酒場のような。

渡米、渡英、久々休暇等。

ちょっと間が空いてしまいました。実は月曜日から1週間程、仕事休みにする為、詰めて仕事していました。もともとは私がロスアンゼルスに契約関係の打ち合わせで出張だったのですが、仕事は1日で終わる為、せっかくだから家族で旅行することにしました。カミさんと娘は22日に帰国します。私はその後ロンドンでフェアをやる為、そのままロンドンに移動します。現場で絵などを描く事になりそうです。そのため実質1週間は事務所休みとなります。オンラインショッピングも普通にやってますし、メールのやり取りも問題なく出来ますが、この間急ぎの送りなどは出来なくなります。現在、すぐに送れるものは即日、翌日に送ることもありますが、そうしたことが出来なくなりますし、通常よりややお時間をいただいての発送となりますのでご了承下さい。お詫びといっては何ですが、14日から21日の間にご注文いただいた方には特典をつけることにしました。詳しくはオンラインショッピングの店長日記をご覧下さい。ブログもアメリカ、ロンドンの現地の様子などをお知らせするため、いつもより頻繁に更新しようかなと思います。それにしてもまとまった休みを取るのは久しぶりです。年を取ったせいもありますが、もう本当にヘロヘロで参っていた時なのでいいチャンスかなと思いました。同じようにヘロヘロのカミさんは特に喜んでいます。アメリカに行くのは8年ぶりぐらいで、私の創作の原点でもあるサンフランシスコにも行きます。私が元気なうちに娘を連れて行き、この街を見せたかったのですが、娘も意味が解るいい年頃になったのでちょうどいいかなと思います。10時間を超えるフライトは基本的に遠慮しているのですが、ロスはギリギリです。読み損ねていた本を沢山読めるのが楽しみです。

写真の1枚は先日のレコードジャケット展で購入した山口マオさんの版画。もともとはアンディ・ウォーホールがデザインしたので有名な作品だがレコードジャケット展の企画意図がよく伝わる作品だ。マオさんとは同い年でスタイルこそ随分違うが、商品を色々作ったりしているスタイルは共通する部分があり、話がしやすい。私より数段才能にあふれている素晴らしいアーティストだ。もう1枚の写真はロンドンでお客さんにTシャツでもプレゼントしようかと考えて作った柄。これに日本語でもいれようかと考えていた。結果持って行くには間に合わなかったが、後で送るなりなんなり形にしたい。フットボール発祥の地に敬意を表してサッカーものにしたが、何だがイギリスではなくセルティックみたいになってるね。

それでは出かけてきます。お土産楽しみにしていてくださいね。

個展終了、旨い寿司。

個展が終了しました。ご来廊くださった方々ありがとうございました。期間中に急ぎの仕事が入り、通いながら２日ほど徹夜して未だ調子がよくないですが、何とか頑張っています。田代島の話を聞きたいという方がギャラリーに沢山お見えになりました。やはり皆さん気になるのですね。しかも行く為の情報収集という感じの方が多かったです。かなり困難は伴いますが、少しでも沢山の方に行っていただくのは率直にいい事だと思います。写真も展示したほうが良かったかなとも思いました。いずれにしろ年内に私はもう一度行こうと思っています。ところで谷中に８日ほど通ったのですが、とても良かった事は比較的近い東十条に最近の私の大のお気に入りのすし屋「千石寿司」があるのですがそこに２度ほど行けた事です。きたなシュランに出たこともあるくらいボロボロの店なのですが、味はお墨付きです。特にこはだやあなごといった仕事が難しいネタが抜群です。こはだは私は好きなネタなのですが嫌いなネタでもあります。まずいところで食べるとこれほどまずいものはないからです。ここのこはだは銀座の某一流店のものより美味しいと思いました。それと値段が驚くほど安い。まあちょっとびっくりするくらいですね。頭で考える値段の５分の１位でしょうか。大将がこれまた何ともいいムードなのですよねー。緩い感じで寛げます。最近はマジでこの近くに引っ越そうかなとも考えています。しかし気がつくと今年もあと２ヶ月なんですねー。震災もあったせいかまるで白日夢を見ているように時が過ぎて行きました。

個展の話、他。

現在個展中だが、前半が終わり、月・火・水が休廊日という状態である。この期間を利用して補充するものを作ったり、詰まりかけてる仕事をこなしたりという状態だ。前半、沢山の方にご来廊いただき感謝しています。今回は田代島の話を聞きたいという方がたくさんお見えになりました。報道も少ないし、ネットには色んな話が出ているが実際はどうなのだという事をお聞きになりたいのだろうと思う。私もくまなく取材をしたわけでは無いので私が見て、感じたことを率直に伝えている。ここ改善したがいいなと思う部分も色々あることはあるのだが、あまり声を大にして批判めいた調子になるのも本意では無いので現状はこうでしたというような伝え方をして、それと大変だけどよければ行ってあげてくださいとお話している。概ね猫は元気にたくましく生きているし、それはとても愛しいことだ。都会の猫とは一味違ったそのたくましい姿をあるがままに絵にしたつもりなのでそれを楽しんでいただけたらと思う。2Fのレコードジャケット展も皆さん面白がられているようだ。こうした企画は皆のってやることが多いので面白いものが出来ることが多い。実際どれも力作で見ごたえがあるのでこちらも楽しんでいただきたい。是非明日からの後半もご来場のほどよろしく。急な話だが、来月仕事でアメリカとロンドンに行く事になった。アメリカは用事があるのはロスアンジェルスで1日で仕事は終わるのだが、せっかくだから1週間ほど私の仕事の原点でもあるサンフランシスコに家族も一緒に行く事にした。長いこと休んでいないし、情報収集や仕入れもしたい。その後私だけロスからロンドンへ向かう。こちらは1年ほど前から販売してもらっているギャラリーでフェアみたいなものをやることになった。率直にどんな感じの人がどんなリアクションで私の作品を観ているのか興味深いというのがあるし、向こうも興味深いだろう。その場で絵を描いたりするような事にもなるかと思う。最近はネットでも外国の方に買っていただく事も増えたので、色々と意見を聞いたり勉強したりする必要があるとも考えている。写真はやはり田代島の猫。どの子もいい目をしています。

個展、うどん等。

明日から谷中での個展が始まるが、2Fでは同時開催で「猫のレコードジャケット展」というのも始まる。これは色んな作家さんがパロディ等色々趣向を凝らしてそれぞれ作品を制作したものだが、私も出品する。私の作品は写真のもの。解る人にはすぐ解るだろうがストーンズの「Some Girls」のパロディである。これが時間がかかるかかる(笑)。今回の個展のどの作品よりも時間がかかったのではないだろうか。あと何点か作品を作ろうと思ったのだが、時間切れになった。こういう物は難しいね。私の個展も合わせて是非現場で観ていただきたい。個展の方もいい作品が沢山出来ました。現場でしか販売しないグッズなどもあるので是非足を運んでいただけたらと思います。最近さぬきうどんの出汁を作るのに凝っている。麺はハードルが高く、場所等も大変なので出汁に焦点を絞ってみた。私はさぬきうどんが好きだが、麺もさることながら、出汁がとても好きだ。東京でも美味しいさぬきうどんが食べられる店は多いが、出汁が本場の物とは微妙に違う、地域性もあるだろうが、やはり奥が深いものなのだろう。伊吹島というところのいりこと昆布とうるめ節、かつお節、それに私はちょっとサバ節を使う。あとはそれぞれの用途に合わせて薄口醤油、濃い口醤油、みりん、酒の配合を変えながら味を整える。理想という感じのものには至ってないが、まあかなり旨い出汁が取れるようになった。そうなるとやっぱ麺の美味しいのが欲しくなる。きりが無いね。今日はこれから搬入になるがやっぱ徹夜になりそうだ。それでは現場でお待ちしています。

近況、雑談・・・

篭って仕事の時期なので、時折２階に上がってTVを観るというのが唯一のリラックスタイムだ。しかし番組改編期でゴミのような特番だらけであまり観るものが無い。そうなるとやはりCSでやってるアメリカのTVドラマシリーズを観る事が多い。私はDr.ハウスが贔屓だが、最近やってる「ハイ・ジャック」というのもいかにもB級だが面白い。もともと私は飛行機パニックものが好きである。先日もスターチャンネルでやっていた「大空港」をついつい観てしまった。名作特集とかで、「ラブストーリー」もやっていたので懐かしく観る。地上波では私が好きな「深夜食堂」がまた始まるらしい。こいつはなかなかいいですよ。サッカーチェックも合間を観てやっているが、最近は海外組が多いので早飛ばし気味に観ることになる。それにしても昨日のフル代表は派手な勝ち方でした。それがいいのか悪いのか分からないけど、いずれにしろ勝ったのに手放しで喜べない時が来るなんて感慨深いものがありますね。なんであれ代表チームは私は誇りに思います。連日絵を描く日々ですが、なかなか快調にというわけには行きませんね。バッティングと同じで一生考え続けるものなんでしょうかね。写真は最近の作品。少し描き方を変えたりしてます。個展DMそろそろ送ります。

 ８月、９月と激動の日々を何とか乗り切りました。今は多少落ち着いています。気がつけばもう肌寒いのですね。そうこうしていたら谷中での個展が近づいてきました。タイトルはずばり「猫島リポート」。田代島の猫達を中心に展開します。まあ、いい顔をしてますわここの猫達は。腹へってないか心配しています。年内に何とかもう一度差し入れ持って行きたいと思ってます。寒いでしょうね。寒いといえば、うちもパーカーなどの新作冬物衣料近々準備しますね。鞆の浦のカメラマン森原君から、私の好物瀬戸内の練り物が色々届く。野菜天、じゃこ天どれも旨いが、ガス天という特にローカルなさつまあげが旨い。何とかという魚を使うらしいが懐かしい味だ。こうしたものはとにかく瀬戸内以西で作られるものが旨い。食べてる量が違うのだ。私の小さい頃のおやつは大概こうしたものばかりだった。今週はサッカーフル代表戦がある。ベトナムとのフレンドリーマッチ。とにかくベトナムはベタに引いて戦って欲しい。それをどう崩すかだろう。フル代表は南アＷ杯で大きく成長したが、その伸びしろもそろそろ停滞期だ。ここからがザックの腕の見せ所だと思う。新しいものぼちぼちアップして行こうと思ってます。簡単なものばかりでなく、ちょっと手の込んだものも。まあ私は沢山絵を描かねばなりませんね。

徒然なるままに。

相変わらず疲れとれないまま仕事してます。やりたい予定のものが思ったより進まないですね。やれると思ってプラン組むのですが、やっぱり年とって体力落ちたかな。回復がとにかく遅くなってますね。それにこのところサッカー関連の番組がめじろ押しでショボショボしながら観ています。今もチャンピオンズリーグ、バイエルンVSマンチェスターCをやってる最中。まかりまちがって宇佐美でも出ないかなと思ってましたが、リベリーキレキレでとっても出番などなさそうです。昨日猫にでもあげようかとなまり節を買っておいたが、そういえば小さい頃、おかずでよく出ていたなと懐かしくなり、しょうがと共に煮る。酢の物にもよくなってたが、私はそちらにはあまり手を出さず煮物が好きだった。家族の反応は今ひとつ。懐かしく旨い。ちょっと冷めたのがいいんだよね。煮る前のを少しソックスに。こちらには無論大好評です。さて猫町での個展は近くなってきました。来月20日からです。詳細はまたアップします。写真は最近の作。ちなみに田代島の猫ではありません。でもちょっとたくましい感じ。

色々と、色々と。

先日の田代島の写真から個展のDM用に1枚絵を描いてみた。私が最も気に入った白黒のごつい奴で私たちは彼のことを‘大将‘と呼んでいた。大将は15～６匹のファミリーを率いるたくましいボスである。割りと気軽に近寄ってはくれるのだが、何もでないと分かるとスタコラとどっかに行こうとする。私たちは何とかなだめすかして写真を撮らせてもらった。また彼に会いたい。何も提供出来なかったのが心残りである。何とかして近々また行きたいとここの所考えている。入稿するため急ぎでF3位の小さなサイズで描いたが、でかいサイズが映えるタイプだ。伊勢の搬入に行ってきたが、細かいものが沢山必要な現場なので、色々と新しいものをこの機に作った。ショップの方にはもうアップしてある。その中で陶器の箸置があるが、これは札幌でnicoriという名前で活動している女性の作品だ。ゆるい感じの作風を持ち味にしているので、ソックスっぽいのに合うかなと思い作ってもらった。今後私も陶器のもの作る予定だが、こうした細かいものを揃えるのはなかなか難しいのでサポートしてもらった格好だ。個展の作品は田代島の猫中心で考えています。今日、栃木から新米が届き、早速食べてみるが旨いのなんの。揃えたおかずは新潟の鮭の焼き漬け、群馬の納豆、京都のしば漬け、岩手の三陸海宝漬け、三重のうなぎの佃煮。いくらでも食べれます。U22のオリンピック最終予選が始まります。応援よろしく。

田代島レポート。

田代島に行ってきた。相棒は猫で有名な広島の鞆の浦に住む森原君という若いカメラマン。いろんな場所で野良猫を撮っているいわばこうした事のプロフェッショナルだ。イベントで知り合って彼がうちの商品を愛用しているのが縁で仲良くなった。年は離れているがお互い料理が得意だったり、酒が好きだったり、猫への視線も近いものがあったりして気が合うし、気兼ねしなくていい間柄だ。島の猫の撮影は私らが適当なデジカメを持って、ホイホイ出かけて行ってどうかなるほど甘いものではない。ズームで粘り強く攻略していくしかない。震災後の田代島に行くのはなかなかハードルが高い。石巻の船着場も被災して乗り場が変わっており、車以外で行くのはなかなか困難な場所だし、1日2便と本数も少なくなっている。朝8時と昼の2時なのだが、昼2時の便で行くと帰りの便はもう無い。かといって田代島の民宿は実質やっていないといっていい状態だ。石巻のホテルもずいぶん営業再開しているようだが、復興関連の人達優先で予約を取るのが難しい。仙台ではあまりに遠く、三陸自動車道も朝夕はかなり混む。今回カミさんに電話で粘り強く交渉してもらい、何とか田代島の民宿を確保してもらう。ずいぶんスローな船に乗り1時間半かけて田代島に着くとここも震災の爪痕が残っている。瓦礫が未だ山になっているし、被害を受けた家屋もあまり手がついていない。宿に着いてすぐ近くを森原と散策すると早速猫達と出会う。似斗田の船着場から500メートルぐらいのこのエリアは結構猫がいるポイントだ。さすがに都会の猫とは顔つきが違う。懐かしい友に出会った様な気持ちになる。「ああ俺はこういう猫を観て絵を描きたいと思ったんだよなあ」と25年程前前の自分を思い感慨深くなった。森原も早速じゃんじゃんシャッターを切っている。やはり一定の距離以上は近づかせてくれない。粘り強くおいでおいでをやるとその距離が若干近づく。しかしそこにも一定の絶対的距離はある。かつて人が沢山来ていた頃はエサでつって 写真を撮る人も多かったのだろう、「お前何かくれるのか」といったそぶりをする猫が多い。今回私達はエサを持ってこなかった。エサをむやみにあげないでくれというアナウンスをネットなどでずいぶん見ていたということもあるし、ある種の生態系を壊すようなことはしたくなかったのだが、持って来れば良かったと少し後悔する。今は人がじゃんじゃん来ていた時とは違うのだ。この島には病院も学校も無い。震災で島を離れた人もおり、今後も減ることは必至だ。少しぐらいあげてもいいだろうという気がした。何でも屋みたいな商店に入り、ちょっと買い物をしながら話を聞く。古株の猫がずいぶんいなくなったという話だった。確かにイメージより若い猫が多い。「その猫達はどうしたの？」と聞くと「山の方で暮らしているという話もあるけど、たいてい死んじゃったんじゃないかねえ」という話だった。津波が来たときはそれはそれは早い逃げ足で猫達はずいぶん逃げていたらしい。そうだろうね。それにしても、噂には聞いていたが、白黒猫が多い。それも私好みの。ここに来たかった理由のひとつだ。茶トラをほとんど見かけない。ロシアンブルー風がちょっといる。宿に帰って晩飯。海浜館というこの宿は気のいいおばちゃんが一人でやっている。ごつい男2人という事で張り切ってヘビーな物を作られても困るなと思い、事前に「いつもおばちゃんが食べてるようなもんでいいからね」と言っていたせいで素朴な現地料理が並ぶ。心配しなくても現状ではそうそう物資が豊富な訳ではないのだろう。常連さんから電話があるとなかなかむげに断る訳にもいかないけれど、新規のお客さんはあまり受けたくないというか、受けにくい感じがあるのだろう。翌朝5時に起き、船着場に行く。猫が沢山いる。数は少ないが、漁から帰ってきた漁師さんがポーンと魚を猫に投げる。それぞれ取り分をもらい、その場でかぶりついている。中には分不相応にでかいのをもらえる奴もいる。懐かしく心温まる光景だ。生きるというのはまさしくこういう事だろう。その後、猫神社に行きお参りをして午前便で帰路に着く。過疎化が必至のこの島で猫達の行く末がどうなるかという不安はある。しかし私達にどうにか出来る問題でもない。きっと日本中の多くの島が抱える問題に違いない。近いうちにまた来ようと思う。今度はエサを持って。何もなく、アクセスも不便な島だが、もし心ある方で行きたいという方がいたら、海浜館に連絡していただけるといいと思う。高原の紹介でと言えば泊めてくれると思う。もっとも完璧に忘れている可能性もあるのだが(笑)。それでもぶっきらぼうだが気のいいおばちゃんなので何とかしてくれると思う。TEL0225-98-2321 今回、森原の作品とは別に私の絵の資料用にたっぷり写真を撮ってもらった。これらは今後、次々に絵になっていく。10月の個展にそこそこ出せると思うし、ネットにも上がり次第アップしていく予定。図録みたいなものも作りたいと思っている。腕がなるような写真が沢山撮れたと思うので私自身も楽しみです。今週末の土曜日1日だけ、伊勢おかげ横丁に私もカミさんも行きます。お近くの方宜しければお寄り下さい。

近況、もろもろ。

まあやっとこさ、激動の８月を乗り切りました。仕事も何とか通常のペースに戻せました。９月はイベントほとんどキャンセルして、制作月間と位置づけています。それでも伊勢のおかげ横丁のイベントには商品を出し、１～２日は現場に行こうと思いますし、来週は２泊ほどして宮城の田代島にカメラマンと一緒に取材に出かけます。新しいもの色々手がける予定ですが、陶器なども考えていますし、革の充実も図ろうと思っています。楽しみにしていてください。それと今月はサッカーの国際大会の予選のオンパレード。フル代表、U22、U15、なでしこと実に忙しいです。サッカーを観る為のTV環境はほぼ完璧にしてありますが、最近急激に海外組が増えた為、チェックするだけでも時間をとるのが大変ですが、今月はさらに大変です。あまりに私がサッカーを観るせいで、娘が急激にサッカーに興味を持ち出しました。(シャルケの内田のファンでシャルケの試合はこっそりビデオに撮り観ている模様)娘は水泳の選手ですが、水泳はやめないが、サッカーやりたいととうとう言い出し、気が変わらぬうちにと、私はいそいそとフロンターレのサッカー教室の手配をしましたが、これがキャンセル待ちの状態。元々、女子のクラスが少ないわけです。中学の女子がサッカーをやるのはなかなか大変で、この辺の組織の底上げが課題ですかね。いい選手がバレーやバスケットにとられている状態なのかな。水泳やってる子も心肺機能が高いので割りと向いているんですけどね。写真は札幌でオーダーを受け、つい最近描いたもの。絵の在庫がなかなか溜まりません。頑張らないと。