このところ珍しく人払いをしてまで取り組んでいた本の原稿が何とかメドがたった。絵の資料にと近所の紋四郎丸というシラス屋(ここはマジで旨いです)に居つくムサシ君の写真をカミさんに撮ってきてもらう。ご覧の通りの私好みの威風堂々とした猫だ。ここら辺のあちこちの豪邸に立ち寄り厚遇を受けているらしい。今日もカミさんが行ったときマグロを食べていたそうだ。見た目ほどやんちゃではなく、人なつっこくおとなしい。出入りする場所で呼ばれる名前が変わるらしくあるところでは大五郎と呼ばれているらしい。さっそく絵を2点仕上げる。3年前に逢って以来こいつならいつでも絵は描けると思っていたのでスムーズに出来た。私の本にも登場します。
本のタイトルが「猫がいてよかった。」に決まりました。お話20点、絵が25点ほど。全て描き下ろしです。A5変型56Pの可愛い本です。
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