猫がいる酒場のような。

バカラック、その他。

何とか時間を作り、枯渇しかかっていた資材を買いに行く。資材を買いに行くといっても最近ではちょっとした大仕事で１日では終わらない。でもこれでやっとビクビクしなくても済む。しかし、そのツケがまわり週末はまたしても半徹夜でした。左はブックカバーの新作。１つはバート・バカラックの名曲のタイトルがまんま入ってます。雨のシーズンに向けて私なりにちょっと考えてみました。私はバカラックが好きで、80才になる今年彼は来日したのですが、どうしても公演にはいけませんでした。残念です。もう観れることは無いのかなあと思います。彼の音楽はロマンチックで洒落ていて、基本的にはハッピーなものが多い。コーヒーとシャンパンが似合う感じがします。仕事で疲れている時、彼の音楽には助けられています。

４月、５月はイベントがとても忙しかったのですが、６月にやってくれというオファーも色々といただいています。大変ですがありがたく嬉しい話でもあるので基本的には出来るだけ受けるようにはしています。新作も材料が色々と揃ったのでぼちぼちとアップします。

手拭いとボブ・ディラン

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毎年１種類手拭いの新しいデザインを作るようにしているが、今年はズルズルと遅れてしまいやっと今になって発注した。左がそれだが、ここ２年ほど沢山猫が入ったデザインが続いたので今年は一匹ものにしました。藍染になります。言葉はその時聴いていたボブ・ディランの「フォーエバー・ヤング」へのオマージュです。昔から好きな曲だが、この年になって聴くとより胸に染みます。ボブ・ディランというアーティスト(というより文化)は次世代へ継承しなければいけないものだと思います。現在上映中の６人の役者がそれぞれディランを演じるという話題の映画「アイム・ノット・ゼア」は残念ながらまだ観れてないのですが、素晴らしそうです。スティールで見る限りケイト・ブランシェットが一番雰囲気が出てる感じですね。現在まだまだ催事は続いています。横浜の他にも金沢の「クラフト金沢」でも展示しています。お近くの方はのぞいて見て下さい。

温泉、新スタイル等。

土曜日の朝着で有隣堂に追加の荷物を送るはずが、送ることが出来ず夜なべして直接持って行く。売り場に着くとうちの古いお客さんが買い物をしていた。何だか不思議な感じでちょっと立ち話する。本をちょっと買い、昼食を食べてからあまりにもヘロヘロなのでみなとみらいにある日帰り温泉「万葉倶楽部」に行く。ここはときどき来るお気に入りの場所で安くはないがなかなか快適である。軽く一杯やって昼寝。娘は館内のゲーセンを満喫していたようだ。だらだらと締まりのないJリーグの試合などをテレビでみて少しリフレッシュする。本当にこういうのは久しぶりだ。このところ商品アイテムなども増え、どうにもスケジュールのハードさがいつまでも改善できない為、革とシルバーを古い友人に手伝ってもらう事にした。詳細は近々発表します。革とシルバーは人気があるのだが、なかなか新作も作れず、売り場にも持っていけない為、状況を改善する必要があると判断しました。写真は試作品の革のショルダーバッグ。色々と考えてはいますが、どこまで出来るか頑張りたいと思います。

連休とコロッケ。

連休中に横浜ルミネの有隣堂での展示が始まりなした。６月の７日までです。このところ猫展などにもほとんど持っていかない板絵なども珍しく置いてます。ちょっと珍しいものが欲しいということでこのあと革製品なども追加しようと思います。お近くの方はぜひお運びを。連休は結局全然休めませんでした。それでも頑張って何とか家族で映画を１本観に行きましたかね。それも「相棒」(笑)。以外とファンなんです。しかしこういうもんは話がでっかくなると全然だめですね。せこいネタをテレビで何となく観ているという状況が一番良さそうです。ありがたい事に愛知の方からコロッケが送られてきました。「松坂亭のコロッケ」と書いてありますが、これが大変美味しいです。存在感抜群の甘みがあります。ソースはあまりいらないですね。かけるならどちらかというと上等なドミソースの方があいそうです。きっと松坂牛が入っているんでしょうね。旨し。

帰京報告。

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久しぶりの更新です。大阪のイベントを終わり帰ってきました。帰ってきてすぐ納期がいっぱいいっぱいに来てる仕事を片付けています。大阪はとても盛況で来場者数も多く盛り上がっていました。うちのブースはどうにも商品不足でしたね。初日、２日目でめぼしいところが出てしまい、追加もなかなかままならずと何とも情けない感じです。この時期商品準備が難しいですね。解っていながら何ともならない手作りの厳しさですかね。来年はもう少し何とかしたいです。次は３日からの横浜有隣堂書店。フェアのタイトルを何か自由につけてくれという事ですが、私みたいな者が「鉄男フェア」なんていう事を自らいうのも何だかおこがましいですね。難しいです。書店とはいえ板絵・Tシャツ・バッグなども展示します。写真は大阪のイベント用に追加した絵。自分でも気に入っていました。