個展が終わったばかりだが、かんぱつを入れず来週の23日から梅田の阪神百貨店で猫展が始まる。他にも相当の注文を抱えており、個展の搬出日からそのまま休みなしで仕事をしている。充実はしていますが疲れは溜まってます。中国のごたごたな問題があって以来デパートを含め、色んなところで品質表示及び原産国表示がうるさくなっています。私は中国製は悪いとは思わないが現状あまりイメージがよろしくないのも確かである。紙タグの方にもしっかりと解る感じで原産国表示をしなければならない為、Tシャツなどはやはり中国産以外の商品が良いかと、うちもアメリカ製をずいぶん探したんですが、一見アメリカ製でも現実的にはホンジュラスやニカラグアといった南米の国で作られている事が多い。問屋さんに聞いてみると純粋なアメリカ製はうちもたまに使う「アメリカンアパレル」というブランドだけのようだ。ここの商品は物凄く高額なためちょっとカジュアルな料金設定は難しい。一方日本国内のメーカーが出しているTシャツは約9割近くが中国製。こうしてみるともう物づくり、特に衣類は中国、南米、東南アジアがないと成り立たない状態になっている。致し方ないですかね。写真はうちの新作のTシャツ。アンビルという私が好きなアメリカのメーカーですが、ホンジュラス製です。
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