昨日の午後、時間を作って娘と映画を観に行く。本当は「花より男子」あたりを観たいのだろうがそれは友達と行くとして折衷案として「ハプニング」というパニックホラー物を観に行く。マーク・ウォルバーグの主演だが、これがまた何ともおどろおどろしいB級ムービーだった。一言で言うと説得力のない設定の環境破壊警鐘映画である。人が死ぬシーンが何ともむごたらしい。しかしこの手のものが何だかんだいって娘は好きである。結構それはそれで楽しんでいたようだ。写真は新作の布ペンケース。入っている言葉はかなり私の個人的趣味である。クアトロ・フゴーネスというのはスペイン語で「4人の創造者」という意味で先日サッカーの欧州選手権で優勝したスペインの中盤の4人の愛称だった。「STOP,LOOK,LISTEN」というのは1973年に発表されたダイアナ・ロスとマービン・ゲイの名盤「ダイアナ&マービン」の中に入っている曲のタイトル。ロマンチックで情熱的な私の大好きな曲です。最後は「鯨の将来の事だって少しは考えている」という言葉だが、これは私が好きなフランスの雑貨メーカーで「バンデ・ド・ロア」というのがあるのだが、そこがいつも鯨をテーマにデザインされているものが多く、それに対するリスペクトの意味を込めてといったところだ。
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