先週末、福島に行ってきた。目的地は福島駅前にあるのだが、思ったより都会的で整然とした印象の街だが、空きビルが多く商店の数も少ない。やはり空洞化が進んでいて、郊外形のショッピングモールが根こそぎお客さんを持って行く感じのようだ。この間九州に里帰りした時にも感じたことだが、地方の不景気感はシャレにならない感じだ。微力ながらも何だかのお手伝いが出来ればいいのだが・・・それにしても福島は米どころで酒が旨いのだが、いまや東京ではなかなか手に入らず幻になりかけてる私も好きな「飛露喜」という酒がどの店でも飲めるのに感動する。何げに入った居酒屋はよだれが出るほどに素晴らしい酒の品揃え。「十四代」まで普通にある。伊達赤鶏という鶏肉がめちゃウマえで特にぼんじりは絶品。鳥わさも同じく。調子に乗ってやや飲みすぎました。今週末は今度は山形。同じ店が経営されているイオンに入っているいわゆる郊外形のお店へ行きます。山形も旨いものが多そうで楽しみですね。そうこうしていると今度はこれまた長い付き合いの秋田の雑貨屋さんからたまたま電話があり、「今週山形に行くけど、ついでにそこまで行くとどれぐらいかかるかな?」と聞いたら5時間ぐらいかかるらしいとの事。東北は甘くないね。というか私達の距離感が無さ過ぎね。写真は福島のお店のエントランスと売り場の様子。頑張って田代島に行きたいですねえ。
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