このところ新しい絵の制作ともろもろの雑仕事に追われる日々である。雑仕事とは何ぞや?というとそれこそちょっと企画書作ってくれとか、ちょっとカット用の絵描いてくれとか、ちょっと商品化の為のデザイン出しをしてくれとかそういった類のものだ。こうした仕事は結構大変なのだが、いい気分転換と行き詰まりを打破する効能がある。しかし昨日は昼飯の時に何気に観ていたCSの映画「エディット・ピアフ物語」についつい夢中になりちょっとさぼってしまった。何だか凄い人生だったんだね彼女は。あまりに激しく生き急ぎ、そのあまりの炎の強さに自分の芯まで燃やし尽くしたような人生だった。熱狂的な信奉者が多い彼女の歌は確かに超えられないものだろうと強く納得する。このところの私のお気に入りのCSのシリーズ物では「Dr.HOUSE」と「ラスベガス」。前者は医療ものでやたら難しい病気が出てきて興味深い。後者は典型的なエンターテイメントものだが、美女が沢山出てきて華やかです。写真の絵はすでに商品が先行しているが、最近描いた万年筆画。自分でもこのシリーズは好きなのですがとても集中力がいります。体調の良し悪しがすぐ絵の出来に影響するんですね。描くのはあっというまなんですけどね。いずれにしろ甘くは無いという事ですね。
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