一宮から帰ってきました。一言で言うと暑かったです。ホテルから現場まで5分もかからない場所なのですが、この5分が辛いという感覚でしょうか。暑さの凄みが違う感じがします。一宮はのんびりとして人々も優しくいい街ですが、地方都市のほとんどがそうであるように郊外型のショッピングモールに押され、駅前や商店街は閑散としています。飲食店も点在している感じなので、なかなか情報が無いといい店にはたどりつけません。おかげでコンビニ飯で過すことが多かったです。それでもモーニングで最近は有名なように、私が好きな喫茶店は至るところにポツポツあります。時間が許す限り覘いてみたのですが、昭和の面影を残すゆるい感じの私好みの渋い店が沢山ありました。東京でいうと浅草あたりにちょっと残っている感じの店ですかね。店主がご高齢でやたらフードメニューが充実しています。カツ丼やラーメンセットなどヘビー級のものもラインアップされています。近所にあるといいですね、こういう店。仲間内で噂になっていた物凄く美味しい鉄板焼き屋「小松」にも行ってきました。知らない人が簡単に見つけられる場所には無いですが、噂通り美味しかったです。お好み焼き屋でもステーキ屋でもなく、それでいてどちらでもあるという文字通り鉄板焼きの店。長いも、アスパラ、エリンギ、肉、お好み焼き、とん平などをいただきました。写真が名物のとん平。豚肉、ネギなどがごっそり入っています。とても1人では無理です。例によって味はやや濃いですが、値段もびっくりするくらい安いです。それゆえかなり混んでます。待つのは必至です。左の版画風の絵は一緒に出ていた消しゴム版画家はるちゃんに彫ってもらったハンコ。うちのバッグが欲しかったらしく、交換で彫ってもらいました。2.5センチ角に細かく彫ってあります。現場でササッと仕事も手早く味もあっていいですね。ご本人もとてもいい子です。とても良心的な値段ではんこ作ってくれますよ。ホームページはwww.hh-haruzo.comです。よろしければ覘いてあげて下さい。
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