言葉もないが、地震の被災地は大変な事になっている。東北はお客さんの数も多く、懇意にしてる人も多い。安否メールを送り、無事が確認出来た人もいれば連絡がとれない人もいる。私なりに色々メールを送っているが、地理的な感覚に疎く、ひょっとしたら何だこれ?と思われている方もいると思うがその場合あまり気にしないで欲しい。懇意にしてる人が多いという事は私がよく知っている犬や猫がいるという事だ。つまりは私がかつて絵に描かせていただいた犬や猫。1度でも絵を描いた子達はやはり決して他人とは思えない。ふいの震災は自分が逃げるのが精一杯で犬や猫がたまたま近くに居なくて置き去りにされることも多い。阪神大震災の時もそうだった。自責の念でまたそれがストレスになったりもする。だから私が知っている犬や猫の飼い主達に「いつでも預かるよ」という事を伝えたかった。こういう事があると自分の無力を痛感し、また実際何も出来ないのだが猫や犬を「預かる」という事に関しては多少安心感を与えることができるのではないかと思ったのだ。実際、今は何とか大丈夫だが状況が悪くなったらお願いします。という連絡もいただいた。率直に力になれるのは私としても励みになる。とにかく被災者の方のご無事を祈るばかりです。私がいきたい猫の島、田代島も近いがどうなっているのだろう。
猫の写真も相変わらず募集していますが、今年は「犬展」というのにも出なければいけないので犬の写真も募集しています。[email protected]までお願いします。結構マジで宜しく。
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