仕事の合間にわずかなな隙をつくり「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」を新国立美術館まで観に行く。マネの絵はやはり良かったが、セザンヌの「アントニー・ヴァラブレーグの肖像」という作品に惹き込まれてしまった。写真がそうだが、深遠な雰囲気と塗りこまれた油彩の深み、思わず長い時間見惚れてしまった。重ねていった黒い絵具が素晴らしい。結構ラフだが雰囲気がいいです。しかし会場全体の展示はちょっといかがかなという感じだった。ちょっとショボくないですかね。目つきの悪いバイトっぽいスタッフが多いのも気になる。入場料1,500円はやや高いかな。それでも2,500円の図録はなかなか充実していました。今年はポロシャツが人気ということでうちも作ろうと思い、シャレで描いたのが、真ん中の絵。フェルトパッチワークという形で近々アップします。右は何かにはなるだろうと思いますが、何になるかはまだわからない絵。Tシャツあたりですかね。明日はサッカーU22日本代表のオリンピック予選の試合があります。面白いチームですが、脆いチームでもあるので応援して下さい。
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