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東京都現代美術館に大竹伸朗の「全景」を観に行く。2,000点という考えられない展示数なのだがさすがに見ごたえのあるものだった。この人ほど自由を感じさせるアーティストはいないと思う。昔からファンだが、この人の存在はずいぶんと精神的な支えになってきたように思う。ドローイング、油絵、オブジェ、コラージュ、スタイルにとらわれないあらゆる表現に圧倒される。物凄い濃密な展示だ。まるで観る側の精神を試されているようだ。知ってる作品が多いのでざっと観た感じだが、何だかとても疲れたような気もする。
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