昨夜前から気になっていた映画「リトル・ミス・サンシャイン」を遅ればせながらDVDで観る。問題を抱えた一家が旅を通して再生してゆく話だが、素晴らしい映画だった。山田洋次の名作「家族」をちょっと思い出した。いいことはひとつもない話だが、それでも人生は素晴らしいと思わせるハートフルな作品だ。現在のアメリカ文化を否定するような映画だがこれをアメリカで製作するのがアメリカのいいところだ。(もちろんインディーズではあるのだろうけど)見始めたのが夜中の2時半で疲れが溜まっているカミさんは途中で寝てしまい、もちろん娘が起きている時間でもないのだが、家族で観るのに向いていると思う。私は一人で抱腹絶倒だった。お兄ちゃん役の子、凄く良かった。
写真は革展用の作品。ベタだがクマのやつ可愛く出来たような気がする。これ使って何かつくろうかな。
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