久しぶりに個展用に油絵を描いている。私の場合は溶剤も使わないし描くのもペインティングナイフなので用具がどうこう準備がどうこうという事は無いのだが、当たり前の話何せ乾くのが遅い。しかしこのなかなか乾かないというのが油絵の最大の長所でもある。じっくりと事を構えることになり、修正などもやりやすい。色味もどこか辛気臭くなかなか渋い。左の写真がその一部だが、上のやつなどは40cm四方のまあまあでかいキャンパスだ。この後もそれなりの点数を描くつもりです。個展といえば4月にやるのですが、明日あたりDMが上ってくるので情報アップします。
横浜ルミネの有隣堂でやっているささやかな猫まつりが好評のようです。ブックカバーは色々ありそうでいてその実作っているメーカーはそんなに無く、あったとしてもミニマルなデザインのものが多いせいか、うちのはまあまあうけるようです。最近は仕事場はブックカバーメーカーのような有様になっており、カミさんも内職さんもフル稼働で大変なようです。それでもデザインだけはどんどん増殖しており、また近々新しいのが出来ます。
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