猫がいる酒場のような。

とにかくサッカー話・・・・・

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ワールドカップ記念Tシャツ、多くの方に喜んでいただけたようで良かったです。デンマーク戦の前日、もし勝ったらどうするよ？という話になりお祝いに何かあげるような企画でもやらんといかんだろ。という事で急遽絵を描きました。もうちょっと時間をかけてじっくり似せたいという気持ちもあったのですが、なかなか難しいですね。さて今夜はパラグアイ戦です。ベスト16でパラグアイというのがまた何とも悩ましい相手です。特別スター選手がいないので巷には楽観論もあるようですが、難しい相手ですね。とにかく相手ペースにならないようにという事だと思います。膠着状態や混乱状態、色んなシチュエーションを作れるチームなので策に嵌らんことです。おそらく前線からプレスを掛け日本DF陣を混乱させ、ミスを誘って先制点を取りたいという戦略でしょうが、落ち着いて対処すれば、攻撃のイマジネーションはそれほどでもないと思います。本田は厳しいマークと早い寄せでなかなか仕事をさせてもらえないでしょう。デンマークのCBは本田のマークより攻撃のサポートに熱心で、結果本田は多くのボールを捌け良い形を作れましたが、今回はどうかいくぐって仕事が出来るかです。松井、大久保の個の力でどこまで打開出来るかが、ポイントかなと思います。何せ前線の３人は帰りの燃料を積んでいない零戦に乗せられているような感じになってます。それも大したサポートも武器もなくという状況でです。そのうえ物凄い運動量で守備のサポートをしています。まあ、それがそれほど嫌いでもないっていう奴らなのですが、すこしでも攻撃陣を手助けしたいという長谷部の頑張りがちょっと胸を打ちました。サイドバックの攻撃サポートがもう少し欲しいです。何だかサッカーの話ばかりですね。ワールドカップ期間中なので勘弁してくださいね。バカソックスも試合の度に日の丸を巻かれ、これはこれで大変でしょうね(笑)。どうしても私は悲観的に今の代表を観てしまうのですが、それはそれとして切実に勝って欲しいともちろん思っています。チームの雰囲気は私が好きだったオフトジャパンに少し似て来たような気がします。

TV、日本代表などなど。

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今節のTVドラマでよく観ていた日テレの「Mother」が終了した。私が好きな映画「グロリア」(ジーナ・ローランズの方ね)に少し似た話だがテイストは全然違う。田中裕子さんの演技が素晴らしく、おそらく涙された方も多いのではないだろうか。さていよいよ今夜というか明朝というか、ワールドカップの日本対デンマーク戦である。勝たなければならないデンマークはある意味解り易い戦術だ。パーワープレイを仕掛け、とにかく1点を取りに来る。おそらく日本はディフェンシブに入って行くのだろう。この勝負、残念ながら私はややデンマークに分があると思っている。何だかんだいってもこの手の修羅場はデンマークの経験値が高い。1点は覚悟しなければならないだろう。だから日本が勝つためには2点を取る気概とプランが必要だ。中盤を1枚減らして、トップにもう1人というのが、おそらく相手DFを混乱させる1番の策だが、おそらくスタメンではやらない。やっても1点ビハインドの状態からだろうが、そうなってからでは苦しい。ここは勇気を持って仕掛けてもらいたい。とにかく私の予想が杞憂である事を願っている。勝って欲しいですね。左の絵ちょっと描いてみました。SOX JAPAN！弱そうですね。前への推進力がまったく無さそう。この絵Tシャツにします。それにしても連日の観戦で眠いです。

感謝！やや趣味的なサッカーの話。

セールに沢山のご来店ありがとうございました。皆さんけっこうサッカー観てらっしゃる。あたたかいコメントも沢山いただきました。ここではサッカーの話は極力控えていたのですが、ワールドカップはやはり特別なものがあります。日本代表はいかにも辛いサッカーをしていますが、それでも勝利という美酒は何物にも変えがたいものがあるでしょう。カメルーン戦のマン・オブ・ザ・マッチは私としては松井です。好きな選手ですがムラがあり使いづらくその才能を持て余しているような感じですが、今年はずっと好調そうです。対峙したエスアコトは大変危険な選手ですが、彼が苦手な守備機会を再三再四作ったのが決勝点を呼び込んだのではないでしょうか。我がフロンターレの川島が当たっているのも幸いです。フロンターレは失点が多くキーパーが忙しいチームなので猛攻には免疫があります。おそらくこの後デンマーク戦で勝った方が決勝トーナメントという事になる確率が高いですが、息がつまるような死闘になるでしょう。デンマークの仕上がりはあまり良くない感じもしましたが、それでも格上は格上です。しかしサッカーIQは日本の方が高い感じがします。オランダ戦でなるだけカードをもらわないようにして欲しいですね。オランダは今回やや傲慢で汚いサッカーをやっているように思います。対峙するために中澤やトゥーリオが一発レッドなどということが最悪のシナリオなので、おそらくメンバーを変えてくるのではないでしょうか。何だかスポーツ・ナビの記事みたいになってしまいましたね。いずれにしろありがとうございました。写真は最新の絵。とうとうナンバーも100に到達しました。

ワールドカップ他・・・

京都から帰り、1週間ほど経ちました。この後ひと月ほどは家に篭り、制作に励みます。やっとまとまった制作日が取れ色々出来るかと思っています。7月にはまた広島と一宮に出張です。いずれも猫展ですが詳しくはまたお知らせします。ワールドカップが始まっています。今度はこれで寝不足ですが、この為に必死でスケジュールをあける努力をしてきたので、ほぼ全試合観ようとは思います。今日、日本の緒戦ですが、良い結果が出ることを願っています。もし勝てたら、何かイベントをと思っていますが、残念ながらその確率は低いというのが正直なところです。ちなみに日本以外の私のご贔屓は日本がワールドカップに出れるようになる前までは、ずっと応援していたアルゼンチン。それから米国、他のアジア出場国。フロンターレファンなので特にチョン・テセの北朝鮮に注目しています。とにかく勝てるといいですね。写真は最近の作品。このふたつは自分でも気に入ってます。

京都日記３

先週末は亀山に住む作家仲間の家に泊まる。JR嵯峨野線はローカルな路線だが保津峡などの景色が素晴らしい。山の頂近くに住む友人の家も豊かな雑木林に囲まれた風流な場所だ。冬は雪がまたことさら素晴らしい景色を作るのだろうと思う。ゆっくり休みを取って身も心もケアしたい所だが、そうも行かない所が悩ましい。しかし美しい景色を見たり、旨い空気を吸うことは人間にとってつくづく大事な事だと思う。今度は家族で来よう。寺町通り市役所すぐ横のグリル・アローンは何気なく入った店だが、デカ盛りの店としても有名らしい。特にオムライスが名物らしい。しかし、単にそれだけではなくしっかりとした仕事に支えられたとても美味しい店だった。カツカレーを食べてみたが、びっくりするくらいカツが柔らかい。火の通し方が抜群だ。しかしやはり量はとても多く、50過ぎの身には厳しかった。何でも量は調節してくれるらしい。マスターや働いている人たちもとても感じがよく素敵な店でした。写真がそれ。もう1枚は新しく描いた絵。

京都日記２

現在は一旦家に帰っています。溜まった仕事を片づけてまた、5日、6日と京都に在廊します。これで私が現場にいるのは最後なので、宜しければお顔出し下さい。先日話した三月書房ですが写真のように、一見何のへんてつもない書店です。しかしこれが鋭く選び抜かれた約1万点の本が眠る名書店です。どうしてこのような本屋が東京に無いのか悔しいです。これで古本屋では無いというのがまた凄いんですよ。これからの書店の一つの在り方を明示している店ですね。それとギャラリーのオーナーに薦められた河原町三条にある渋い居酒屋「よしみ」が素晴らしかった。京都らしい料理が安価に食べれます。おでんや京野菜のおばんさいがどれもこれも旨いです。鮎の天ぷらとはもの付け焼きが良かった。えらい安いです。