休み明けから溜まった仕事をハードにこなし何とか一息ついている。マラソンでいうとやっと先頭グループに追いついたというところでしょうか。休むというのはそれはそれで甘くないですね。そんな中、時間を作り「スラムドッグ・ミリオネア」を遅ればせながら家族で観に行く。あまり先入観なしで観たのだが、感想としては落語みたいな映画だなという印象だった。決してけなしてるわけではなく、むしろ最大限の賛辞のつもりだ。人間の業、せつなさ、可笑しさ、尊さ、おろかさ、どれもが解り易く描かれていた。監督がダニー・ボイルとなっていたので聞いた事があるなと思っていたら「トレインスポッティング」の監督でした。イギリス映画なんですねこれは。いずれにしろ名作ですね。私も娘も同時に楽しめる映画なんて最近はあまりないですよ。写真はここのところ描いた絵の一部。私にしては珍しく、純血種の猫ばかり。ある猫カフェの猫達なんですが縁あってちょっと描いてます。私にとっても新鮮です。
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