うちのロングセラー「ブックカバー」の生地が危機的な状況という事で補充の為、日暮里へ。お目当てのものが珍しく大量に在庫があるという事でかなりの量を買う。日暮里の生地屋というとトマトが有名だが、うちでは他にも3軒内緒の店がある。そのうちの1軒で入荷したての素晴らしい服地を発見。全部持っていってくれるなら安くするというので、即決。といっても4反しかないのだが。いつもコンスタントにあるわけではないが、時々こういう事があるので日暮里詣ではかかせない。昼食に前から気になっていた店に入る。誠実そうな年配のご主人が1人でやっている。カミさんはオムライス、私はチキンカツで。どちらも地味だが誠実な仕事。付け合せも見事だ。時間が止まったような店だが、素晴らしかった。メニューに載っているゴールデンカレーライスというのが気になる。カレーライスと50円しか違わない。何だろうね。食後のミルクコーヒーというのも渋かったですよ。
毎年この時期になると送られてくる分厚いDMがある。「北のグルメ便」というところからのものだ。4~5年前札幌に出張に行き、ここがやってる食堂でいくらしょうゆ漬けを食べて以来のファンである。いくらしょうゆ漬けもすっかりポピュラーなものになり、あちこちで色々すすめられるが、私が知っている限りここのがベストだと思っている。そう安いものではないので、年末に1度だけしか取り寄せていないが、楽しみにしている。卵かけごはんに醤油の代わりにこれをのせて食べる。あとは小出しにして日本酒のつまみにする。400g入りのを買うが、親子3人3日間ぐらい満喫できる。かつおだしと昆布だしのバージョンがあるが断然昆布だしのがお勧めです。
今日からこちらに引越しした。何だか木造のアパートからフローリングの部屋に移ったみたいでモゾモゾする感じだがそのうち慣れるだろう。今までより幅広いジャンルで話をしたい。ここ何日かでダウンロードした曲。モニカ「ビフォー・ユー・ウォーク・アウト・オブ・マイ・ライフ」、畠山美由紀「耐え難くも甘い季節」、レニー・クラビッツ「Stand by my woman」、ドナルド・フェイゲン「愛しのマキシン」、アトランティック・スター「オールウェイズ」、トッド・ラングレン「アイ・ソー・ザ・ライト」、ジョー・コッカー「You are so beautiful」。おやじ臭いのは否めないが、便利な時代になったと思う。こんだけメチャメチャな選曲でも通して聞けるのだ。私は郷愁的な意味でのアルバムなどを欲しがるタイプではない。大半はかつて1度は買ったものばかりだが、どこにあるのか解らない。たいがいアルバムに1曲ぐらいしか聴きたいものはないものでそうした意味では助かる。レニー・クラビッツの名曲に共に熱唱する。ドナルド・フェイゲンと富田ラボは何となく似ているね。
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